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賃貸物件の角部屋は家賃が高くなる?意外なデメリットとは?

デイリー

伊藤 綾

筆者 伊藤 綾

不動産キャリア8年

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賃貸物件の角部屋は家賃が高くなる?意外なデメリットとは?

賃貸物件で人気の角部屋はメリットも多いですが、家賃が高くなるなど気になるポイントもあります。
今回は賃貸物件への入居または転居をご検討中の方に向けて、角部屋をテーマに中部屋との比較しつつ、メリット・デメリットもご紹介していきます。

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賃貸物件の角部屋と中部屋で家賃はどう変わる?

そもそも角部屋とは、マンションやアパートなどの集合住宅の端に位置する部屋のことをさします。
端なので隣の住戸と接する部分が少なく、騒音などのストレスが少ないところが特徴です。
他の住戸と比較して窓も多くなるので、日当たりや風通しも良いでしょう。
メリットの多い角部屋は人気が高く、一般的に賃貸物件では家賃が高めに設置されていることも多いでしょう。
同じフロアの部屋と比較して数千円から、エリアによっては数万円プラスになっていることもあります。
反対に1階の部屋は安く設定されているので、1階の角部屋と2階の中部屋を比較すると2階のほうが高いこともあるでしょう。
角部屋の差額設定は賃貸物件によっても異なるので、差額分の価値が本当にあるのか部屋面積などの他の部分も比較してみるのがおすすめです。

賃貸物件の角部屋は家具のレイアウトが難しい?

賃貸物件の角部屋は端の部屋なので、中部屋とは異なり2方向に窓があることになります。
部屋が明るくなりますし換気もしやすいのでメリットではありますが、家具のレイアウトの面ではデメリットになります。
窓をふさがないように考慮すると、家具のレイアウトや使用できる家具はほぼ固定されてしまいますね。
頻繁に模様替えをされたい方や背の高い家具をお持ちの方は、角部屋は不向きかもしれません。
カーテンも多く必要になりますし、家具の買い替えも必要になると入居前に思わぬ費用がかかってしまいます。

賃貸物件の角部屋はバルコニーやベランダが充実!

賃貸物件によっては、角部屋の場合2方向にベランダやバルコニーが設置されていることもあります。
方角が違う2方向にベランダやバルコニーがついていれば、用途の幅も広がります。
洗濯物をたくさん干したい方や、ベランダガーデニングを楽しみたい方にもおすすめです。
また屋外スペースだけでなく、一般的に部屋の中も広めに取られていることが多く、同じ賃貸物件で中部屋と角部屋が空いている場合は、広さに注目して比較してみると良いでしょう。

賃貸物件の角部屋は家具のレイアウトが難しい?

まとめ

今回は賃貸物件への入居または転居をご検討中の方に向けて、角部屋をテーマに中部屋との比較しつつ、メリット・デメリットもご紹介しました。
賃貸物件の角部屋はメリットも多いですが、家具のレイアウトなどに関しては注意点もあります。
家賃も高めに設定されていることが一般的ですので、高い家賃を支払う価値があるのかご自身のライフスタイルなどから、しっかり検討することがおすすめです。
私たち伊藤不動産は、名古屋市北区・西区周辺を中心に不動産物件を幅広く扱っております。
お客様のご希望に真摯にお応えいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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