アプリやSNSで子育てを応援!名古屋市の子育て支援とは?
名古屋市ではアプリやSNSなどを使用した他の自治体にはない子育て支援をおこなっており、子育て世帯におすすめのエリアです。
今回は名古屋市への居住をご検討中の方に向けて、児童手当や医療費助成、なごや未来っこ応援制度など名古屋市の子育て支援についてご紹介します。
児童手当や医療費助成などの名古屋市の子育て支援とは?
名古屋市では、児童手当や医療費助成などの子育て支援を実施しています。
まず児童手当とは中学3年生までの子どもを養育している家庭向けの支援制度で、0歳から3歳未満には毎月15,000円、3歳から中学生までは毎月10,000円が支給されます。
また第三子以降であれば、3歳から小学生の間も月々15,000円支給されます。
児童手当には所得制限があり、所得制限を超える家庭への支給額は子ども一人当たり5000円になります。
次に医療費助成ですが、子ども医療費助成制度では18歳までの子どもに対して医療費を負担しています。
他の自治体では所得制限があることも多いですが、名古屋市では所得制限はありません。
15歳までは入院及び通院の医療費、15歳から18歳までは入院費に対する自己負担分を助成しています。
名古屋未来っこ応援制度とは?名古屋市独自の子育て支援
名古屋市ではSNSやアプリを利用した名古屋市独自の子育て支援を実施しています。
まずご紹介するなごや未来っこ応援制度では、子育て家庭優待カード「ぴよか」を公布し、さまざまな優待が受けられます。
ぴよかの協賛店にはロゴマークが表示されており、全国の他の自治体でも利用できます。
なごや子育てアプリNAGOMii(なごみー)では、妊娠、出産、子育てと切れ目なく支援するための情報を配信しています。
アプリを利用すればぴよかの協賛店や子育て関連の施設マップなどの子育て支援情報を知ることができます。
子育て日記帳の機能もあり、子どもの身長・体重や予防接種の記録も管理できます。
そのほか0歳から2歳の子どもの保護者を対象に SNS(LINE)を活用した子育て支援も実施しています。
子育ての不安や心配事を看護師や社会福祉士、臨床心理士等の資格を持つ専門家にLINEでチャット相談できます。
小さい子どもがいると相談機関へ足を運ぶことも難しいので、自宅で相談できるのは嬉しいですね。
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